死亡保険の必要額は仕事や年齢によって変動します【収入保障保険という選択肢も】


いざというときのために加入している保険ですが、さまざまなリスクは人によってまちまちですから、どの保険がよいとは一概には言えません。

ただ、他の人と比較したり話題にすることも少ない「死亡保険」は、本当に自分の入っている保険が良いのかどうかという判断もつきにくいのではないでしょうか。

まず、自分の入っている保険が平均と比べてどうなのか?

調査データを見てみましょう。

 

生活保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成21年度)」によると、死亡保険に関する年齢別の保障金額は、40歳~44歳が2,581万円というところで全年齢の中でも一番高くなっています。

この年齢は、子どもの養育など生活費も一番かかる年齢層で、世帯主の死亡に対するリスクが高くなっているのは予想出来ます。

しかし、子供の年齢によって、死亡保障は増減します。 子どもの成長とともに保険金額は上がりますが、ピークは末子が小中学生というのが平均のようです。

世帯主の職業別の死亡保険額を比較すると、自営業者は1,924万円、サラリーマンは2,223万円となっており、大差はありません。

さらに保障金額と年収は比例しており、年収400~500万で1880万円、500~600万で2268万円、600~700万円で2422万円と、保険料の支払い能力が保険金の多さに反映されているのかもしれません。

 

さて、自分の家庭と調査のデータを比べていかがだったでしょうか?

比較してみて「やはり保険料はもっと安くしたい」という人は、収入保障保険に切り替えてみるのも手です。 収入保障保険は、死亡・後遺障害を保障する保険ですが、決められた期間、毎月支払われるというもので保険料が安くなることが多いです

保障が徐々に時間と共に減っていくため、年齢が高くなりリスクが大きくなっていく時期、保険料が高くなっていく時期の保障を抑えられるのです。

 

例えば小さな子どもがいて収入はあるけれど貯蓄がない場合。 収入が途絶えると生活できず困りますから、収入保障保険があると助かります。

小さな子どもがいて月々の家計がぎりぎりで保険料が支払えない場合。 この家庭も少額で済む収入保障保険に切り替えるべきでしょう。

また、まとまったお金が入ると使い込んでしまう人にもおススメ。 死亡保障で入ったお金を使い込んでしまう・・・というのは論外かもしれませんが、毎月給料のように入るタイプの保険がおススメです。

さらに、タバコを吸わない人、太っていない人、ゴールド免許の人も収入保障保険が割り引かれることもありますので、まずは自分の家庭に合った保険を調べてみましょう。

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2013年3月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:家計から出ていくお金・支出

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